＊実例集は個人が特定されないようプライバシーに配慮しながら、
　コア部分が伝わるな記載にさせていただいております。

「別居をしたい。これから先、君と暮らして行けるかしばらく一人になって考えたい」
突然夫（５１）からそう告げられたのは、Sさん（４９）夫妻が間もなく結婚２５周年の銀婚式を迎えようというある日のことでした。
Sさん夫婦のラブラブぶりは近所でも評判で、子どもたち（１９歳・１６歳）も順調に育っています。Sさん自身が想定もしていなかった言葉に一瞬何が起こったのか理解できませんでした。
もしやオンナ？
夫に問いただすも「それはあり得ない」と全面否定。
では何が原因？？
半ばパニック状態になりながら「トレジャーシップ」へ電話、面接の運びとなりました。

原因は・・夫にはもちろん浮気相手がおりました。
何度も打ち合わせを重ねながら、さまざまな証拠を集め、弁護士に委任の上、浮気相手への慰謝料請求訴訟を提起しました。
結果、２００万円で和解。
保育士の資格をもっているSさんはこれを元手に家を改装して、保育ママさんの事業を立ち上げることにしました。

「ひとりでは絶対にできなかったと思います。仕事面も含め『自分の人生』を生きて行くための資金と勇気を作ってもらったと感謝しています。最初は恐ろしいと思っていた裁判所での審議の過程を経たこともよかったと思っています。もちろん気が重かったですが、一方では謎解きが出来て行くような面白さや、厄落とし、デトックス効果もあったような。そう思えるのは本当に良いサポートをもらったからだと感謝しています。」

単に「悔しい」と言う感情だけで動いては、傷が深くなるばかりで取るものも取れないという最悪の結果に至るケースが多くあります。
「トレジャーシップ」ではそうした場合の感情のコントロールも含め、「実をとるため」にどう冷静に闘うかについてのアドバイス等複合的なサポートをしてまいります。